こんばんは!モッズヘア船橋店の宮本です。
今日は公休日で仕事はお休みでした!
ので、午前中はモデルさんを呼んでスタイル撮影しました!
撮影データは後日載せたいと思います♪
午後からは前回のブログにも書きましたが、with読モのAmiさんにオススメしていただいた映画、ラ・ラ・ランドを観てきました!
何気に初めての一人映画観賞です。笑
ららぽーとの映画館に行きましたが、もう春休みですかね?
学生さん達の集団に囲まれてぼっちの中年男性が一人…というなんとも切ない絵になりました。
以下ネタバレ注意!!
ジャズピアニストと女優というお互いの夢に向かって努力する最中で出会い、引かれあった二人の男女。
二人は恋に落ち、夢の実現に向かって努力していく過程で、少しずつ夢の形は変化していき、やがて二人の生活にもスレ違いが増えていき…
という王道の恋愛ストーリーにミュージカル要素が加わった映画なんですが、現在ミュージカルにハマっている宮本としてはドンピシャな映画でした!
歌はもちろん、なんといっても男性のピアノの旋律が美しい…
終始涙腺に響きっぱなしでした。
ストーリー的には、二人が出会い引かれあって行く過程が結構スピーディーに描かれていてちょっと分かりにくいかな?と思いましたが、その後の二人の幸せな日々から夢に向かう途中でのすれ違い、そしてラストへと、素晴らしい音楽と共にじっくり魅せてくれます。
とくに夢に挫折し、田舎に帰ったヒロインに大作映画のオーディションの知らせが来た事を男性が知らせに行く場面があるんですが、自分の才能に自信が持てず、もう傷付きたくないというヒロインの葛藤と、それを叱責する男性、からのヒロインのオーディションでの歌う場面は感動しました。
夢へと向かう過程での努力、自分の才能へ自信が持てずに感じる、不安、挫折、葛藤、恐怖、そんな自分を応援してくれる人の存在。もう一度頑張ろうという決心。
夢に向かって頑張った経験のある人なら誰でも感じたことがあるんじゃないでしょうか?
ヒロインの歌中に、
「どうか乾杯を 夢追い人に
たとえ愚かに見えても
どうか乾杯を 心の痛みに
どうか乾杯を 厄介な私達に 」
という歌詞があるんですが、(メロディが素晴らしい…!)なんだかいろいろな事が自分の中でリンクしてきて、
35歳中年男子、初の一人映画で号泣。爆
そして、ラスト。切ない。夢と現実。夢を叶えるための犠牲。叶えた夢と、叶わなかった夢。
ここにタイトル「ラ・ラ・ランド」の意味が集約されているんだと思いました。
最後の二人の表情がとても印象的でした。
いやー、久しぶりにいい映画を見ました。Amiさん、教えてくれてありがとう!笑
終わってから帰るとき、回りを見渡すとやっぱり10~20代の子達が多く、ちょっと恥ずかしかったです。笑
しかし、若い子達にはどうもあまり響かなかった様子。イマイチな感想を述べている声が多く聴かれましたね。少し残念な気持ちになりました。(レビューを観ても賛否あるようですが…)
夢に向かって努力している人、挫折してしまいそうな人、これから大きな夢や目標を叶えたいと思っている人。若しくは今までの人生において、そんな経験をしたことがある人に是非観て欲しい映画です。
きっと心に響く何かがあるはず。
ブログを書いている今も、余韻が凄いです…
お気に入りの一本になりました♪
(しかし、エンドロールはもう少し明るくてもよかったんじゃないかなぁ…)
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