こんばんは、モッズヘア船橋店の宮本です。
3連休、たくさんのお客様のご来店ありがとうございましたm(__)m
明日は定休日となりますので、カメラバッグ探しの旅に出かけたいと思います。
今日は営業後にスタッフミーティングを行いました。
スタイリスト1人×アシスタント1人の2人1組のチーム制になり1ヶ月程経ちましたので、その振り返りと反省点の共有が主な議題でした。
1ヶ月経ち感じたのは、やはり個々にかかるプレッシャーや責任がより明確になるということ。
僕達スタイリストは自分の専属アシスタントの後輩を育てるという意識がより強くなりますし、アシスタントは担当のお客様に対して、今まで以上により責任感を持って接することが出来るようになったように感じます。
僕も専属アシスタントの瀧上に関して、お客様からありがたい御言葉をいただくことが増えました。ありがとうございます。
しかしやはり業務中での注意点や改善点等、指導が必要になることもあります。
僕はたまにお客様から「あまり怒らなそう」とか、「優しそう」等ありがたい御言葉をいただくことがありますが、自分ではかなりの激情家で、感情の起伏が激しいタイプだと思っています。
ので、後輩指導にあたっても、厳しくすることが多いです。
最近の子は厳しくするとすぐ辞めるとか言われますが、美容師の飽和状態の現代、生半可な技術や覚悟では美容師として生き残っていけないし、たとえなんとなくスタイリストになれたとしても、本当にお客様に喜んでもらえる美容師にはなれないし、それではお客様に失礼。何より本人の為にもならないと思うからです。
自分自身、15年美容師をやってきて、お客様に本当に満足していただいて、リピーターになっていただく難しさというのは、身に染みて感じてきました。
厳しくされて簡単に辞めるような覚悟なら、美容師なんて辞めた方がいい。極論、そう思っています。
勿論、辞めさせたいわけではないです。
ただ、人に何かを伝えるにはこちらも相応のエネルギー、熱意を持って接しないと伝わらないと思っています。
専属アシスタントの瀧上に対しても厳しく指導することは以前より増えたと思います。
しかし、指導した後、自分自身を振り返ることを忘れないようにしています。
伝えたかったことは本当にあれで伝わったのか?他に言い伝え方があるんじゃないか?彼の気持ちはどうなのか?
何かを伝えるというのは本当にエネルギーが必要です。自分自身まだまだ未熟者ですから、後輩を指導するにあたって逆に後輩から教えられることもとても多いと感じます。
その気持ちが伝わってくれているなと感じることも凄く増えました。ありがたいことです。
この4月からは新人も3人入り、行徳店からアシスタントの神戸君が異動してきます。
人数が増え、モッズヘア船橋店、ますます盛り上がってきそうです。
これからもスタッフ同士お互いが刺激しあい、成長できるような良い関係性を作っていきたいですね。
がんばろう、モッズヘア船橋店!!
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